先日、家のことについて母と話していた時、「あなたには家一軒、切り盛りする技量はないから、終の棲家はマンションやアパートのほうがいい」と言われました。
そりゃそうだよね・・・40歳にして一人暮らしの経験、ないんだもん。
今の家はかなり老朽化していて、建て直す話もありましたが、
両親がこのまま、ちょこちょこ手入れをしながら住むと決めたので、私はそこに住まわせてもらってる身なので何も口出しできず(汗)
この先、どうなるかなんてわかりませんが、
とりあえず家を壊して土地を売ることはほぼ決まり、家を解体するにも超お金がかかるとのことで、利益を期待しちゃいかんと思います。
父は保険関係含め、私にお金を残してくれるつもりあるのですが、それもどうなるかなんて分からないし(脂汗)
数年間、家計簿をつけましたが、つけた充実感で振り返ることはあまりせず、
色々なマネー本を読み漁った結果、必要経費と先取り貯金を差し引いたお金で生活する(余っても繰り越さず使い切る)方式で過ごしていました。
しかし、先取り貯金額も実家暮らし故の温い金額で、半年ごとにつけている総預金額を見てもキェーーーーとなることが多いので、今一度、家計簿をつけようと思っています。
先日、ふらりと立ち読みした本で、
じゃあ言うけど、それくらいの男の気持ちがわからないようでは一生幸せになれないってことよ。/DJあおい【合計3000円以上で送料無料】
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当時、ゴマブッコみたいな人と恋愛ブロガーでは双頭だったように記憶してますが(違うかも)
これだけ相談が寄せられるということは、女性にとって恋愛ってプライオリティ高いんだなと思ったことを覚えています。
私は恋愛にあまり興味がない、というより私が誰かを好きになっても好いてもらえないので興味がないと思い込んでいたふしがありますが(涙)
プライオリティは低く、でも年頃というより出産リミット前に焦って大失敗してしまい、今に至ります・・・。
この本の内容はもうあまり覚えてないけど(汗)巻末の沙倉まなさんの解説がすごいよかったです。
(見るだけで胸やけがするくらい明石家さんま苦手なのですが)フライデーされたセクシー女優ぐらいの印象だったけど、多分、話していてすごい楽しかったんだと思いました。
書評としても優秀で、最後の一文の〆方も現実的でポエミーじゃないのに、切なさが感じられてよかったです。
某オフに行って売ってたら、巻末のために買うかも。
あくまでも私の持論かつ女性側からの意見なのですが、結婚したい女性は35歳までに何とか頑張った方がいいと思います。
出産ももちろん大切ですが、それ以上に独身男性で「話し合いができる」人がどんどんいなくなっていくからです。
逃げる、逆切れ、押し黙る、独特の理論を振りかざす人しかいなくなっていく恐ろしさは表現できない・・・。
最近、大学生バイトさんと話していても、何にせよこのお嬢さんは私よりも幸せになるんだろうと思うようになり、
何か昔のような不必要な心配はしなくなったとともに、
不必要な心配を他人様にしていた頃の自分って何様のつもりだったんだろうと思うと空恐ろしくなります。
私はもう一人で生きていくつもりなのですが、それはすごく悲しく寂しいことだと思うので、
何でもっと早く自分が結婚したいのか否か真剣に考えなかったんだろうとすっごい後悔しています。
自分の身の丈を再認識するためにも、家計簿つけて、つけっぱなしにせず、今後のことを考える一つの材料にしようと思います。