某オフに再入荷メール登録していたのですが、登録してから結構、立っていたのであきらめてたけど、メールがきたので買いました。
これ以前、読んですごい面白かったのですが、断捨離にかぶれた時に悩んで売った本でした。
オーケンの周りにいる、まぁちょっと風変わりな女性との対談集なのですが、
結構、私の人生の色々な局面で思い出すことが多い本で、
また読みたいし、手元に置いて読み返したいと思っていたので嬉しい~
本当、服靴バックなどもですが、手放さないほうがいいものってやっぱりあると思う(震え)
送料無料ラインが1500円なので、お気に入りに入れていた本も何冊か買いました。
以前、ブログに書いた通り、著者に印税が入らないし、本が好きなので書店から購入し、出版業界を支えるべきだと思うのですが、
そう思って頑なになっていた時より、こんな感じで読みたい絶版本を登録して、入荷メールが来た時に、気になっていた本も買うという方式のほうが、
読書を楽しめていたので(汗)すまんのう・・・。
斎藤先生の呼吸入門も買っちゃった。
あとDJあおいのこの文庫、aのvの女の優のさくらまなさんの解説がすごい良かったので買った。
届くの楽しみです。
イラストレーターの田村セツコさんのエッセイ本が書店の新刊コーナーにあったのでパラ読みしたのですが、
以前、図書館で借りて読んで面白かった、・・・でも結局、新刊で買う気にはなれず、某オフで買ったのですが、結局、手放しました(汗)
このあたりだったかな。
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何冊か読んでいくうちに、何か京都人っぽい(京都の方、本当に申し訳ない)チクッとした嫌味や、殿上人的な上から目線が気になって、
結局、手放したので、いくら某オフで買ったとしてももったいない支出になりました。
なのでやっぱり、書店でこれは買う!という本を買って読むのが一番良い気もするんですけれどもね。悩むー。
この本に、ごりごりのロリータを突き進む女性がでてくるのですが、
そういう格好をしていいのは、前衛芸術家かお笑い芸人ぐらいだ、という一節があって大笑いしたのですが、
ある意味、年齢やTPOを無視して自分が着たい服を着ると、浮くというか悪目立ちするのはすごいわかります。
この本の主人公の桃子は、ロリータ精神を貫くためにロリ服を着ますが、一口にふりっふりの服といって、あれだから、細分化してるからね。
先日、服を買わずにおしゃれになるとかプチプラでおしゃれになるみたいな本を図書館で複数冊借りて読んだのですが、
「まったくおもしろくねーーーーーーーーー」と閉じました。
安野モヨコのコミックで、服なんて面白くなくていいんだよ、というセリフあったけどさ。
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私、元々、着まわせる服が好きじゃなくて、その手の雑誌の特集に
「着まわせるかどうかとかじゃなくて、好きな服着るっつーの、貧乏くせー。」ぐらいの悪態をつく子だったのですが、
その後、色々なことがあり、着まわせるかどうかということも重要だと分かったし、まぁほかにも色々ねぇ・・・(溜息)
でもここにきて、その時の精神が蘇ったというか、着たい服着て、気分良く過ごそうという気持ちが強くなりました。
さすがに昔のような攻撃的な意味合いではないし、
服が好きなゆえに、着ないに対して罪悪感もあるし、
以前、セットで買ったハンガーにかかる分だけの服ぐらいしか、ちゃんと着れないし手入れもできないと思うのですが、
それでもテイストバラバラでも、着たい服着よう、と強く思いました。