疲れ倦怠感不定愁訴イライラがつのってきた去年、色々ないわゆる健康本を図書館でたくさん借りて読んだ(と言っても、集中力が低下しているため、流し読み)のですが、
結局、姿勢と呼吸に帰結するように感じました。
そんな時、齋藤孝先生の本に、呼吸の大切さについて書いてある部分がたくさんあり、
自分の生活でも「これ、浅い呼吸をしてるからこんな状態になってるんじゃないか?」と思うことが多々あり、呼吸に興味を持ちました。
なので呼吸について書かれている本も何冊か読んだのですが、結局この本と、
この本の、先にお腹の筋肉を意識して吐く、ということで十分のように感じました。
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あと、健康について書かれた本で、「これは買おう」と思ったのが、ストレス不調を自分でスッキリ解消する本です。
今、結構、ゆるゆる漢方みたいな本がよく書店に積んであるように思うのですが、
漢方医学の本で2014年発行の本で、当時だったら漢方・・・と疑ってかかってたと思います。
産婦人科や耳鼻科(耳鳴り)で、「効くかどうかは分からないけど、漢方出しておきます」的なこと、言われたことあるし、思想的漢方の人達(?)って怖いし(汗)
でも今、読むとすっと頭に入ってきました。
ストレスについて、こんな感じでかみ砕いて、なおかつ雑学っぽい読み物にしている本ってなかなかないような気がします。
余談ですが(かまいたち風に)、あと何冊か健康本を図書館で予約しているのですが、それらを読んで健康になれるかも!という過度な期待をして読むより、
気に入ったこの本を何度も読んで、実際に書いてあることを実行したほうが健康になるんじゃないかなと思います(汗)
これよんだらいまよりかんたんにけんこうになれるかも!
という欲から本を読む時間って、大袈裟ですが私には残されてないような気がします。
今、非常に読みたい本があるのですが、3月の大阪旅行までセルフおあずけ(?)しているのがこの本です。
めっちゃ読みたいので、毎日、パラパラめくっているのですが(汗)これやっぱり、大阪に行く新幹線の中で読みたいのよ・・・!
超ネガティブ思考なので、その旅行までに私が事故にあったらとか不幸が起きたらとか、諸々、不安材料を見つけ出す性格なのですが、
そんなセルフストレスはもうやめておこうぜ、私よ。
8年ぐらい前の大阪旅行が、疲れ果ててたこ焼きも食べずに帰ってくるという、ある意味、1人旅行のトラウマになったようなトラベルだったのですが、
思いかえすと、当時の職場の同僚達が、やたら旅行の為に3連休を取る人達で、そのシフトのしわ寄せ、ほぼ私にきてたせいか(被害妄想も入ってるんですけど恥)
ハンドメイドの資材調達という目的があったにせよ、無理矢理に行った部分が否めません。
なので、いまいち楽しめなかったのと当時、超疲れていてかるく正気を失っていたので、その状態で行ってもそりゃあね(脂汗)
本当、軽いトラウマだったのですが、今回はNGKで寄席を見る主たる楽しみと、食べる楽しみと、前回行った問屋さんに行く楽しみ、
3つの『楽』のおかげで、今からめっちゃ楽しみです。
そのお陰で当時の同僚達のこと、めっちゃくちゃ嫌いだったのですが、私が頑な、というか仕事に存在意義を見出し過ぎていたせいだったんだなと思いました。
自分のトラウマを自分で解消できそうで何よりです(?)