先日、14日のお昼から!?と思った@コスメでのNARSのアイシャドウ先行発売、実は参戦したのですが、3分で売り切れでした。
カートに入れることはできたのですが、使いつけの素地石鹸の1つ売りも買おうと検索してカートに入れようとしたのが甘かった(震え)
女の欲望・・・、・・・(ためて)怖っ!と思いました。
ヴィセアヴァンの032ピンクトラップか035フラミンゴを買うか・・・。
でも秋コスメの発売を待つのもいいかな、と思いました。
こういう体調が芳しくない時に買うものって大概、失敗しがち(遠い目)
この本、ブックカフェで1,2巻をぱらっと読んだのですが、ってあの時期、まだコロナなど影も形もなかったのになぁ(涙)
昔、コバルト文庫を読んでいた層もはまるし、今、コバルト文庫が人気があれば読んでいる若い層も好きそう・・・と思いました。
図書館の予約の数もとんでもなかったように記憶しているのですが、3巻が書架にならんでいたので借りて読みました。
ざっくり内容を説明すると、1巻の帯に『和風シンデレラストーリー』と書いてたあったけど、
義母と義妹に虐げられて育って自尊心ゼロの美世が、
政略結婚的に婚約した清霞(儚げイケメンでありがなら強い軍人・超いい家柄の当主・不器用なツンデレ)と距離を縮めながら、
鬼みたいな集団と戦う話です。
コミック版もあるので、ぜひ。
でも私はやっぱり、コミックより文章の方が好きだなと改めて思ったです。
ほぼ虐待されながら育った美世が、自尊心強めで素直になれない系の義母(になる予定)にも結構な暴言をはかれたりひどいことをされるのですが、
「(怒鳴られるけど、手を上げれることはないのね)」
「(嫌味として使用人の服を着せられて)着心地が良くて上等ですね・・・」
などのパンチラインな言動がよかったです。
韓国ドラマで、容姿端麗で周囲に愛されて何不自由なく育ったけど、
THE韓国ドラマな困難と理不尽(?)に巻き込まれて強くなった女性が、
「私はもう花の絵を描いてはしゃいでいた、あなたが慈しんでいたあの頃の私とは違うのです」みたいなセリフがあって、
ほほう・・・と感じ入りました。
男性はいつでもいつまでも好きな女性のヒーローでいたがるけど、そうはいかんのです、と強くなる女性が好きなのかも。
長くなったのでデリートしたのですが(汗)
結局、SNSのせいか、コスメフリーク達が、
自分達の主義思想に共鳴した集団を作りたがる傾向がここ数年、如実に増えているように感じるのですが、
若い層はもっとフラットに色々、楽しんで欲しいなぁと思います。
とりあえず!!!@コスメのNARSアイシャドウパレットは売切れでしたわよーとお伝えしたい。