元々、コントより漫才が好きなのであまり興味がないのですが、昨日のキングオブコント、途中で見るのやめました。
漫才と比べるとコント番組はスタッフの負担がめっちゃ大きいそうなので、スタッフの方々、お疲れさまでした、
とは言え、正直、KOCのスタッフって演者に愛情がないと言われている意味が分かった気がしたけれども。
お客さんが不思議なテンションというか、お笑いに興味ない人達が観覧してる感じだったし、
三村と日村も審査員からはずして、アンガの田中か劇団ひとり、かまいたちの山内を入れた方が、演者も視聴者も納得できるんじゃないかなと思いました。
三村、大阪の若手の賞レースで一人だけ謎の点数入れたユースケばりに感覚ずれてると思う。
M-1もショーアップされ過ぎて鼻白むこともあるけど、キングオブコントは大味過ぎるから、来年から見ないかも。
あと男臭い漫才師やコント師が持ち上げられすぎて(特にラジオとかで)しゅっとした綺麗なお笑いをしている人達が軽んじれてるのも何か嫌。
薔薇茶飲んで落ち着いて。味よりもビジュアルに癒されます。
最近、欝々としているので、なるべく普段、興味のないものを摂取しよう(?)としていて、
私が人気があるのに興味がないものと言えば、旅行と映画とアイドルなどです。
旅行については最近、めっちゃエア脳内大阪旅行をしているので置いておいて、一番いいのは何か映画を見ることかなと思っていました。
でも私、家で映画を見始めても、よっぽど面白くないと、テレビの電源の緑?の光を見続けるくらい、映画を見ることになじみや耐性がなくて。
見たい映画など全くなくて、困ったなーと思っていた時にこの本を見つけました。
以前、母が録画していた本木雅弘のドキュメンタリーで、
自分の演技に自分でダメ出しをし続けている姿が映っていたのですが、あんまりみっともよくないと思いました(汗)
狂気やこだわりの役者と思われたいのかな?って感じで、それってめちゃくちゃ稚拙じゃん?
綾野剛辺りじゃないんだから、と思っていたのですが、
この本では西川監督と彼のメールのやりとりがのっていて、
映画監督って大変だな・・・と胃痛がしたけど、
西川監督が少々、突き放している感じもありつつ、「まぁよかったかな」という一文で〆られていたのがかっこよかったです。
とにかく、映画というものに興味もないし、映画監督になりたい人って爆笑問題の大田みたいな面倒臭い人だという固定観念があるわで、
THE映画や映像に興味がない人間なのですが、楽しめました。
あとお気づきなのか意図的なのか解かりかねますが、映画に対する自分のスタンスを性的な表現で表す文章が多いな、と思いました。
何かやっぱり、映画も映画に携わる方々にも、あんまり興味持てなさそうな気がする。
ミッドナイトスワンは観に行きたいと思っているけれども。
カールラガーフェルドの言葉が集められたこの本も欲しいのですが、ちょっとお高すぎますでしょ(怒)
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小さめの判で、糸でざっくり綴じられたこの製法、嫌いなんすけど。
確か、野宮真貴のおしゃれ手帖がこのタイプだったので、何?おされピーポーの本はこの綴じ方なの?
高くても今!ナウ!読んだ方が活力になる本がありますが、今日、この本の隣に並んでいた浮世絵の本が、
1600円だけど色をかなり忠実に再現してあったのを見て、やっぱり2640円では買えない、と思いました。
某オフで1500円以下になったら買うか、その時はもう欲しくない気もしています(震え)