私はコミックを読まない女なのですが、ここ1年ぐらいたまに某タヤwから10冊適当にレンタルコミックを借りるようになりました。
今回借りたのは4タイトルだったのですが、
この作品が何か自己愛&繊細チンピラで、実は周囲の人をバッチバチに傷つけている人感がすごくて、2巻借りたけど1巻でキブアップ。
一番ぶっとんでそうなこれが、ぶっとび+所々に書かれているTHEまともな正論とのコントラストで笑えました。
というか2巻で完結した後の短編の女性達ももれなくぶっとんでいてよきw
あとこれは文系女子のドゥリームというか、王道かなって。3巻まで借りたけど、続きも読みたーい。
いいわね、高慢ちきで不遜で美しい王子が、自分と出会って心優しい美しい王になるwドゥリームゥ~w
本ばっかり読んでる女性は、まず目が悪くなり、理屈っぽく頭でっかちになっていき、
言うこととやることが乖離していきがちで、
目を奪われるような容姿にはなりがたいですけれどもね、コミックだからねw
あと絵と内容釣り合ってるの・・・?と得体の知れないハーモニーを生み出しているこれ。
- 価格: 726 円
- 楽天で詳細を見る
そもそもどういうコンセプトで書かれたコミックなのか分からないけど、女性が大好きな人と仲良くなる話はよいのではないかなと思う。マンガだしー。
家同士が利害関係で決めた結婚、相手は12歳の女の子。
もう決まったことで、その子を自由にしてあげられないなら、せめて大事にしてあげようと思う気持ちと、
目を覆いたくなるような戦中の日々を経た軍人が、
心優しくて向上心や割合、洞察力のある女子に癒される話なので、そこまでの嫌悪感はなかった派です。
この本の妙な色気wより、上記の本の主人公の自己愛の方が気持ち悪いと思うのは、近親憎悪なのかしら・・・。
最近、読みたい本があっても目がすべって読めんのじゃーーー。
- 価格: 1870 円
- 楽天で詳細を見る
その点、コミックってめっちゃさくさく読めるねー。
長塚京三様を妄想しながら、煙と蜜、もう一度読もうかな。
というかやっぱり、煙草吸う男性はかっこいいと思うのは、私が昭和生まれだからかなぁ。