本ＶＳ服 - アラフォー女性のコスメと本と雑記

先日、最近、書店で買おう！！！と思わせてくれる本がないなぁ・・・と感じ、

今まで買った本はどういう塩梅なのかね？という一人芝居をしながら本棚を眺めた所、

１０冊以上、もういいかなと思う本があったので某オフへ行きました。

料理本が４冊ぐらいあったのですが、新しく買ったものからもういいと思ったようで（汗）これからは買わないかよく、よぉーーーーく吟味して買おうと思いました。

1670円になったのですが、帰りにＧＵでなくて困っていた部屋着のスエットを買いました。1048円也。

冒頭と反しますが（汗）これは買おう！と買った本がこれだったので、

ラックにダァ―――と服がかかった店内を見て唸ってしまったのですが（汗）綿60％ポリ40％の暖かいトレーナーはやっぱり欲しかった。。

私、若い頃、ものすごく服が好きだったので、アパレルについて書かれた部分をがっつり読みましたが、

ブランドがイメージを守る為に環境的にそして倫理的にえぐいことをしていても、

ああいう華やかな虚偽を維持していく為には仕方がないのかなと思ったし、

シャネルのオートクチュールなんて一生、着ることはないと思いますが、

シャネルというかハイメゾンは憧れというか、見てうっとりします。

でも、タグがついたまま服を売ることに罪悪感や、ほとんど着なかったのになんでこれ買ったんだろう？という疑問は常に抱いていて、

安いからＳＮＳで人気だからみたいな、必要のないものを買ってしまうことで、企業側が同じような不要なものを提供し続けるという悪循環は断ちたい。

全部、フェアトレードとかエシカルな消費にすることはできませんが、服でもコスメでも、心の隙間を埋めるような買い物は極力、やめたいです。

以前、某オフに不要品として持ちこんだ20冊の本より、ほとんど使ってない購入金額は全部で3万ぐらいの本やバックの方が安かったって、

お金を払って手にした時点で、価値ダダ下がりということですもんね。

（確か、本が1800円で服が650円とかだった（震え））

お米でもコスメでも服でも、消費するって生きることなんですね（汗）

何かふと、檀蜜のお部屋が、テレビに映す前提なので計算はしていると思うのですが、見栄を張っていない仕事人みたいな持ち物と雰囲気で渋かったことを思い出した。

ご結婚おめでとございます！

あまり甲斐性の無い男性と結婚して、相手の親御さんに「うちの息子、檀蜜さんと結婚してよかった」とか言われたい、みたいなことが書いてあったような。

結婚祝いとして買おうかなと思ったけど、林先生好きだけど印税配分どうなってるんだろう？

こっちを買おうかな。

ちょっすごいな（汗）

檀蜜と清野氏、表現者として自己顕示欲はあるのでしょうが、仕事というかお金を頂くことに対する責任感とか似ていて、素敵なご夫婦だと思います。

おこだわりを書いたマンガ家さんと、あの部屋に住む芸能人の結婚って・・ぴったりすぎ！あやかりたい！