基本的にコミックを読まないし、レンタルするくらいなら買えばいいのに派でしたが(汗)
確か、図書館戦争のコミックを借りる機会があってから、半年に一回ぐらいw、レンタルすることがあります。
今回はブスに花束を、と、偶然、見つけた服福人々を借りました。
2がなかったけど、発売されてるのかぁ。
ブスに花束を、は3巻ぐらい借りて読んでもういいかな・・・と思ったのですが、
職場のバイトさんの、そこからもう一回面白くなる的な言葉を信じて借りたら、確かに面白かったです。
7巻ぐらいで両想いになって、その後も中だるみせず、ずっと笑えるし、
あと結構、各々の登場人物がたまに発する寂寥感がいいなと思う。
完結したら、全巻セット買いした気持ちがあります。
今からの時代、どうなんだろう・・・レンタルコミックで借りて、これは読みかえすというものを電子書籍で買うのがベターなのか。
和牛の水田君がお薦めしてた、はじめアルゴリズムも気になっているけど、レンタルコミックにはなかったのよねぇ。
こちらの服福人々は、THEフィクションな強引な導入部分の様な気がするのですが(汗)
こういう話を小説にすると、なかなか読み砕けない文章になりがちなので、さらっと読めるコミックに向いた題材なのかもと思いました。
先日、男女兼用表記のユニクロUのトレーナーを買ったり、その前にディッキーズの874を買って着て思ったのですが、
性差別はあってはならないことだけど、何もかもすべてジェンダーレスこそジャスティスという訳ではないよなぁ・・・と思いました。
私は女性らしいラインが出る服が好きだし、ある程度、自分の年齢を考慮した方が美しいような気がする。
という己の気持ちを言語化できたのも、コミックで1時間ぐらいで読み終えることができるからだものねぇ。
両方とも、著者の年齢や性別を知らないけど、両者とも普通の生活における寂寥感を描くのがうまく、幅広い世代に読まれるコミックじゃないかなと思いました。
音楽家は曲で、小説家は文章で、コミックは絵とセリフを生み出して人の心を動かす・・・。
私、エテュセがリニューアルした時、何でもシンプルにすればいいってもんじゃなかろう、と思ったのですが、
スカートが唇に見えるようになってるビジュアルポスター、すごい素敵だった。
写真見て、あぁ・・・かわええ・・・と思ったの結構、久しぶりでした。
改めて、おしゃれしたいなぁ。