不機嫌は罪である　齋藤孝 - アラフォー女性のコスメと本と雑記

先日、働いてればどこの職場にでもいる嫌な人、に対して臨界点を超えてしまい、体調不良を理由に早退しました。

その日は私の業務は終わっていたので、罪悪感もあったけど、その人が視界に入ることすら厳しくて。

その人に対して本気で嫌悪感を感じ始めた時に、吸い寄せられるように買った本がこれだったのですが、

結果、読むのもしんどくなってそのまま放置してました。今、ぱらっと読んでも無理。

今度、売りに行こうと思います・・・。

その後に買った不機嫌は罪である、はさくさくと読めました。

本当、35歳ぐらいまでは齋藤先生の本って見向きもしなかったのですが、

この本はあまりにも書店や本に対する愛が重くて面白かったけど

30代後半から、読むとおかゆのような優しさで私の心を慰めてくれます。

大体、夏目漱石とデカルトと呼吸法辺りをお薦めされる内容ですけれども、わかりやすい言葉でリズムのいい読みやすさだからかなー。

そう、和牛の川西君のエッセイがこんな感じだから好きなのか！！！

そっかぁ・・・ひとりごちましたが。

早退して、紅茶花伝と炭酸水を買い、家に帰って寝ました。こういう時は寝るが一番・・・。

そして昨日の夜、今の全資産を計算していたのですが、渋いねぇ・・・。

これから見直しが必要なのは結局、コスメじゃないのかしら、という結論に（汗）

手持ちのコスメや基礎コスメがなくなった時に随時、考えます。

どこを削るかより、何に自分がお金を使うかを決めたほうが建設的。

本当、まさかこんな自転車通勤が続くと思ってなかったので、テケトーに1万ちょいの自転車を買いましたが、

もうちょっと性能のいいものを買えばよかったと反省してます（汗）

思慮が浅いのよ私・・・。

でも何よりケチってはいけないのは結局、交際費というか人様に振舞う時にぱっと身銭を切れるかどうかのような気がします。

上記の社員、超ケチな上に、餞別代を払わないなど超ルーズです。

その姿を見るとシンプルにげんなりします・・・。

やっぱり、お金のことを考えるって、生き方を考えることでもあると思うので、

節約！投資！じゃなくて、今の身の丈にあった生活を今一度、考えます。