アラフォー女性のコスメと本と雑記

主に使っているコスメと読んだ本の紹介です。よろしくお願い致します。

貯蓄力=現実把握能力

お題「貯金の方法」

 

貯金の方法はシンプルに先取り貯金です。

毎月、固定ではなく、基本的に5万円、貯蓄用の口座に移し、残りの必要経費以外のお金は使い切ります。

 

何の本に書いてあったか忘れたのが惜しいのですが、FPの方が出した本の貯蓄法を真似しています。

 

絶対に、というほど厳密にじゃないのですが、月末にお金が残るようなら繰り越さず、

 

親に美味しい刺身を買ったり、いつもよりちょいグレードの高いコーヒー豆を買ったりで使い切るスタイル。

 

私が実家暮らしで、私も両親も健康で働いてるからこそ、取り入れて成功している貯蓄法なのですが、ストレスがないです。

 

以前、家計簿をつけたり、月の予算を決めていた時より、時間や労力をかけずにじんわり貯金が増えています。

 

あと、数年前、この新書を読んで、まんまとひふみ投信を始めました。

 

 

まんまとね・・・

 

基本的に自己啓発本的な本って、有料メルマガやセミナーへの撒き餌になってるので、気を付けた方がいい読書だと思う派です。

 

30代前半、将来のことを考えると空恐ろしくなり、当時、熱を帯びていた株主優待に惹かれ、株を買ってみようと思ったのですが、

 

自分が応援したいというか自分の生活に密着している会社の株、高すぎて買えない。

 

だからといって会社四季報を見てとか、何がしかの情報源から高値になる株を買おうという気概もない。

 

なので株ではなく、投信を、と思って数冊本を読みましたが、投信も全く安全な投資じゃねえ!と分かったものの、

 

月5000円、一回の飲み会で溶けるお金をプロに任せるのもよかろう、と思い、続けています。

 

一時期、1万に設定していたのですが、2度、何が原因かすら庶民には分からない乱降下を目の当たりにし、初心に戻ろう(?)と5000円に。

 

当時は正社員で働いていましたが、今はパートなので、65歳まで働いて(働かせてもらえるんだろうか・・・)投信を退職金かわりに、と思っています。

 

投信が退職金代わり、って自分のお金じゃねーか!とやさぐれるのですが、

退職金もある意味、会社が積み立ててくれる自分の貯金みたいなもんですよね。

 

とんでもない社員を見ると、あいつが退職金もらって私は・・・と目の奥がジンジンしてくるのですが、

 

今の仕事、好きだしやりがいもあるので、これ以上、深く考えるのはやめます。

 

最近の叶姉妹、コスプレばっかりしてるので興味が薄れたのですが、恭子兄貴の哲学、すごく好きです。

 

兄貴、幼少期から「お金って何なのかしら?」と考える機会が多く、自立心と向上心も行動力も備わっている女性だったんだと思います。

 

よりみちパンセ!というYA世代に向けた本ですが、クラスで浮いていた元女子が読むと救われます。

 

 

どの本だったっけ?

 

リゾートビーチで見た、マダムが若い男性を従えてビーチを楽しんでいる姿がわたくしの理想の姿です(うろ覚え)

 

みたいなことを書いてあったのですが、

 

結婚や子供に興味ない、したくないことはしたくない、でもお金は必要、さてどうする?と早くから自覚し、自分の理想の未来の為に邁進してきた女性だとも思います。

 

本当、親が大事に育ててくれたから、だと思いますが、独立心や向上心がなく、

世間知らずすぎて、無根拠な万能感に包まれていたタイプで痛い女でした。

 

無根拠に「35歳までには結婚して子供産んでるっしょ☆」と思っていたのも結局、現実把握能力が欠如してたということだし。

 

悔やんでも1秒前にすら戻れないんだから、これからなるべくいい方向に人生、運びたいです。

 

すごいところに着地しましたが(汗)、

 

普通預金を、自分が作った項目別に分けられたので、ゼロ金利以前のSBIネット銀行は、上記の先取り貯蓄にぴったりの口座でした。

 

その後、色々と改正されて、メリットがなくなって残念だったなぁ(涙)