以前、理論社から出版された知のジュエリーが、いまだに中古で結構、高額で取引されているので、
【中古】叶恭子の知のジュエリー12ヶ月 (よりみちパン! セ)【中古】
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この本とブログがベースになった内容で新刊2000円なら、文芸本が1500円前後なことを考えると、うーん、と思わなくもないけど、よいのではないかなと思います。
知のジュエリーがよりみちパンセというYA向けのレーベルだったので、14歳ぐらいの女の子の相談にのってらっしゃるのですが、その回答も心にしみる感じだし、
所々にこれ、恭子兄貴にの直筆のイラストなのかな?というネコやフラワーのイラストもえもしれない雰囲気で良かったんすけどね。
当時、この本を読んで、多分、編集者の手腕が良かったんだろうと感じましたが、改めて、クラスでちょっと浮いてる女の子が読むと救われるんじゃないかなと思います。
知のジュエリーとだぶる部分は多いけど、自分の美学を貫きたいと思っている女性が読むと、勇気づけられることがたくさんあるんじゃないかなと思います。
先日、今まで頭で考えすぎて、そうやって出した結果は大体、失敗に終わることが多いな・・・と思っていたのですが、
この前、新しくできたパン屋さんに行ってみようと思ったのですが、インスタを眺めていて何か、説明できない「何か嫌っ」という感情が沸いてきて(?)
インスタのフォローもやめ、買いに行きませんでした。
偶然、職場の人がそのお店に行ったそうなのですが、
パンも美味しくなく、レジもすっごい遅く、とにかくお店の人とお客さんの馴れ合い感がすごくてもう行かないと言ってました。
写真だけだったけど、私が感じたのがその馴れ合い感だったのか分からないけど、
自分の直感を信じた方がいい時ってありますね。
今回はパン屋さんぐらいだったけど、もっと重大な局面で、ちゃんと自分の声をキャッチできるようにしておいた方がいいなと改めて思いました。
本当、25歳ぐらいから、そういう自分の直感や、私の場合、「何か嫌っ」という感覚を、
私がひねくれすぎているし社会性に欠けているから、とねじふせてきたけど、その結果、
多分、気づいていないだけで危ない場面を回避できたこともあったのでしょうが、結局、ろくでもない結果になることが多かったです。
疲れていたり、頭でっかちになるとそうなりがちだし、特に恋愛事って、自分のいいように捉えて目の前の現実をちゃんと受け取れなくなりがちですもんね・・・。
とにかく、自分が穏やかに健康で暮らせる選択をしていきたいものです。
ファビュラス!