最初、オアシズのお二人がでてた時にちょっと見たのですが、
「・・・(あんま面白くない)。」という感想でした。
むしろ、オアシズの存在、特に光浦さんが周りをピリつかせてるような感じで、
自分、お二人の本、ほどんと持ってるくらいファンだったのですが、本達から邪気を感じるようになり、クローゼットに押し込んでもまだ感じる邪気が怖くなり、
全部、某オフに売りに行ったことあったんですよね・・・。
何かあの感覚、間違いじゃなかったのかもしれない(滝汗)
それから、おぎやはぎMCでひな壇芸人というアメトークというか恋のから騒ぎな構造になってからのほうが面白いです。
おぎやはぎって、ラジオのご意見番みたいな意見がネットニュースになってて、それを読む限り、すげえ性格悪いおっさんになったんだなーと思っていたのですが、
この番組を見る限り、むしろ仕事としてブスに理解のあるMCで見てて心地よい・・・。
ブスって言葉、すごいパワーワードで、その言葉に対して喧々諤々、物議を醸すというか、
エッセイストとかが、それ一本でエッセイ書いて金に換える的な扱われ方でしたが、
令和のブスという単語はもっと泰然自若とした感じがする・・・。
もちろん容姿による格差がなくなるとか埋まるとは思いませんが、もっと動じないというか受け入れてなお面白く生きる、みたいな。
出版社勤務の原西なつみさんの意見に首がもげるほど頷き、
芸人さんの後藤奈央さんの髪型がかわいいなーと思ったのですが、美大卒かぁ分かる・・・。
なんかこの番組、めっちゃサンクチュアリ感があって、見てるとゆりかごに揺られてる感覚なんですけれども。
abemaTV、赤字の金額がすごくて、何で成り立ってるんだろう?と思ったのですが、この番組のために、月980円とか払ってもよい!
だって、民放でもBSでも、キー局が作ってるTV番組って、
年寄芸人を中堅若手がもてなす(介護?)お笑い番組か、
グルメか健康番組か、アイドルがでてるドラマかで、何も見たいと思わないんだもん。
ブステレビもバーレクス東京的セクシーちゃんのパフォーマンスを見るも、私にとって同じことかぁ・・・。
そうよね・・・私、元々、自分が着飾ることに夢中なブスで、男性を夢中で応援して自分の存在意義を見出すような女、大嫌いなブスだったわ・・・。
その男性が実際に話せたり触れる男性ならまだしも、芸能人とか二次元とかだとなお、理解できんと思っていたブス。
ブスのゲシュタルト崩壊起こしてますが、何か・・・楽しい!