今日、書店でこの本を見つけて、正直、最初はフンっと鼻で笑ったのですが、
(好きなことを仕事にする☆みたい帯だったし)
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ふっとだったのですがいや、ざっと流し読みでいいから読んでみよう、と思い、読んでみました。
正直、何も心に残ってないけど(汗)こういう好きを仕事に的な特集にでてくる女性達の経歴を見ると、慶應義塾大学の方、多くないか?
幼稚舎、中学、高校のどこから入るかで偏差値もあれこれも全然違うと小耳に挟んだことがあるのですが、
要は昔から慶應ブランドがあり、脈々と受け継がれるコネクションが各業界にあるということかな?と思いました。
本当、この手の好きなことを仕事にした女性達の話なんて、ここ10年ぐらい超絶毛嫌いしていたのですが、
諦念というか、意識が変わったのが、とりあえず読んでみよう、としたことが自分でも驚きでした(汗)
先日、複数冊図書館で借りたおしゃれ本、全然面白くない!!!と思ったのですが、最後に予約していたこの本は、非常に面白くてためになりました。
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同い年のスタイリストさんかぁ・・・
私、コンプレックスから自分を着飾ることに心血を注いだ服ヲタだったのですが、好きを仕事にするなら服だったんだろうけど(恥)
ブスで馬鹿で貧乏だったので、何も考えてなかったんだな☆
したくないならしなくていい、でも一度くらい結婚してみてもいいのでは?と提案されていて、でも本気で結婚するなら35歳までに、というアドバイス、身に染みた・・・。
お互いが惚れていれば年齢は関係ないと思いつつ、それでもなんていうんだろう、
無理なく仲良く長く仲良く過ごせる相手って、個人的にプラスマイナス3歳ぐらいだと思っているのですが、
パートナーが欲しい願望があるのにいな・・・長くなりそうなので別の機会に(汗)
この本はブックカフェで読んで、某オフで安くなった時に買おうと思っている本なのですが、さらりと読んだだけで頭の中がクリアになった気がします。
上記の本、同じ教員だからか、森博嗣の本が紹介されているのですが、
私が軽く正気を失っていた30代前半から知っていたこの本、
自分が間違った働き方をしている(というか認知が歪んでいる)と分からせられるので、
防衛本能から読むのをこばんでいたけど、いい機会じゃ!と思い、図書館で借りて読んだら、身につまされた。
あと、オレンジページ、というかぬるいエッセイコミックの乱立の原因なんでしょ?(怒)と思っていた松田紀子さんの本も借りて読んだのですが、
私がぬるい貧乏くさいコミックエッセイと思っているのは私の主観であって(汗)
著者が面白い!と思ったものを出版するために頑張ってきた本だったんだなぁと思いました。
私のネガティブ思考、というかちょい神経症っぽいものの捉え方は今日明日、急に治るものではないと思うのですが、
本当、(めちゃくちゃ嫌いなのですが、キンコン梶原の)YouTubeにでてたオール巨人師匠のインタビューを見て、
「この人が立つNGKに行ってみたい!!!」と思い、とりあえず和牛の出るNGKの寄席でいい(?)とチケットをとろうとしたら、まさかの目の前で売り切れ、
からの3月のチケットをヒキの良さでゲット。
それから観光の下調べをしたり、持っていく本やコスメ、CDを選んだりした結果、楽しみがあるとこんなに情緒が安定するのかと驚いています(汗)
未だに親が事故にあったらいけない、とか自分が病気になったらいけない、とか、当日、季節外れの台風的異常気象になったらいけない、とか、
以前、鈍行と急行に乗り間違えたことを思い出し、いやーこわーと今から怯えることもあるのですが(汗)
何か最近、読んだ本と日々の言動がうまく結びついて、いい方向に転がるような予感がしています。
私が好きなことって、ほんとコスメと服とハンドメイドなんすよね。
発信している人達が多すぎて、そこで自分ひとりが食える安定した収入を得ることなんて無理!と決めつけていますが、
まず行動してこつこつと続けることができれば、10年後の未来が違うと思えるようになりました(汗)
来週、イベントに参加するのですが、それまで色々と準備があるし、このせっかくのポジティブ思考を大事に育てたいので、1週間ほど、お暇いただきます。
私、基本的に書くもの好きなんですよね。