浮世離れ

コロナの影響で、経済もエンタティメントにも大打撃、そしてそれがこれから更に深刻化すると予測されますが、

有史、こんな世界的なパンデミックがないので、どうなるのか予測不可能だと思います。

・・・本当にどうなるんだろう？と恐ろしいのですが、

その一方、先日の３連休は色々な場所が人でごった返していたそうで、危機感ないなと思います。

接客販売なので出勤してますが、家でできる仕事だったらそうしたいし、

隣県に買い物に行きたいけど我慢してますし。

いまだに残念なのが、NGKの寄席に行けなくなったことです。２階席だけど、一番ここで見たい！と思っていた座席が取れたのに（涙）

先月から職場が改革というなの改悪でかなりしんどいことになっているところで、

この状態って、私だけがしんどい訳じゃないとわかっているけどしんどい・・・。

そして何の因果が、パソコンが壊れたので、本を読んでいるのですが、昔、読んだ本を読み返すぐらいしかできないのが、自分の衰えを感じます。

叶美香様の本や水晶玉子と寺門たくみや大高先生の本など、

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何か読み慣れた本ばかり（汗）こうやって感性が古くなっていくのかな・・・。

悪くはないけどよろしくはないですね（脂汗）

いつ終息するかわかりませんが、巣籠じゃないけど、延々と不安を煽るニュースを極力見ないようにして、

不要な外出を控えて、今まで好きだった本を読んで、今までの自分を固めて、新しい価値観や芸術を受け入れる土壌を作ろうと思います。

新藤渉氏というベーシスト＆アーティストがいて、

前のバンドを脱退してからどうしているんだろう？と思っていたら、活動再開してました。

THEジェンダーフリーな生命体で、真面目にフェティッシュを突き詰めている姿が素敵です。

叶恭子兄貴のような、自分の理想像の自分に近づく努力は惜しまないというか、似通った部分があるように思います。

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毎日同じ、決まったものを食べてます。

料理を選んで食べるというより、豆腐一丁、トマト2つ、アボカド1つ、小松菜とほうれん草を何グラム、みたいに、

“これをこれだけ食べたら、体の何処にどう作用する”っていうイメージで食べているんです。

味付けもいつも同じです

ってすごい・・・。

私はもう４０歳過ぎましたが、

ただ生きているだけで、息をしているだけで辛い女子がいて（汗）

そういう女子のためにもこういう浮世離れした人って必要だと思うんですよね・・・。

私にとってそれがソフトバレエの森岡賢氏でした。

世離れしてて生活感なくて貴族みたいな人だった、というコメントが関係者から寄せられて、

そういう部分が田舎者の、普通にしているつもりでも変わっていると言われがちなブスな女の子に響いたんだろうな。

最近、情熱大陸に出演されたポールダンサーの小源寺亮太さんがそれに近いのかもしれない。

福岡ご出身で、同じく福岡出身の雨宮まみさんの東京を生きるの一節に、

東京を生きる [ 雨宮まみ ]

クラブで、女性を品定めしている男と、その品定めの対象であるかったるそうにしている女子が、

初めてポールダンスを目の前で見て、立ちすくんで固まっている、という風景をまみさんが文章にしているのですが、そう長くない文章なのに泣けます。

 その子の気持ちは、痛いほどわかる気がした。

彼女は今、はじめて「ほんとうの美しさ」を、見たのだと思った。

生まれ持ったスタイルや顔ではなく、ダイエットや化粧による補正でもなく、

ましてや男に受け入れられるための装いやふるまいでなんかあるはずのない美しさ。

本来持っていたものではなく、自力で勝ち取った美しさ。

（略）
心が震えているのがわかった。

そういう機会に私も恵まれたことがあったのでしょうが、気づかなかったり、

今、若いころの記憶を手繰り寄せてもその機会を生かしきれなかったんだなと思います・・・。

まず上記のような美しい男性の美容法みたいなものから興味を持ってもいいけど、

求道者的なストイックさから、何か私も・・・！みたいな漠然としたパワーをもらうのもいいと思います。

２週間の不摂生は、４日の夕食をフルーツとカフェオレで済ます、で一応、体重的には戻せる、ということも判明したし、

恐らく今年の１０月ごろに受けるであろう健康診断で、軽肥満からは脱却したいです。

半年かぁ・・・。本当、食事制限はできないというのは、本当に（二度目）できないと悟ったので、

健康を損ねぬように、自分に合う食事法を編み出すしかないです。