bisの表紙が今田美桜ちゃんで、中身見てみたら結構、かわいかったです。
確か、ラルムの初代編集長がJJの増刊だった、しかも全然、毛並の違ったJJ bisを復刊させた的経緯だったような・・・。
そのbisの編集長も3年ぐらいで辞めたそうで、
最近、休刊になったラルムを復刊させたけど、読者モデルの選び方で揉めたとか揉めなかったとか。
あと本誌見たけど、昔の孤高感は皆無で、あの世界観を待っていたファンはがっかりしただろうなと思いました。
ラルムもjisも、自分達の世界観を壊さないなら、コスメページでも紗のかかったような写真と色相でいいんじゃ!という乱暴さが、
要はお呼びの客じゃないとひしひしと感じることがありましたが、
今月号のbisは今田美桜ちゃんもコスメやアクセもかわいかったので、ちょっと欲しい。
キューティーがAKBアイドルに乗っ取られていく様を見て、本気で泣いたことのあるアラフォーなのですが、
白石まいちゃんははまっていたと思うけど、
AKB系列のアイドルをモデルに使わないことが、クオリティを維持する方法のひとつだと思うのですけれども。
アイドルはアイドル、モデルはモデルで住み分けたほうがいいのよ、時代は変われど。
雑誌ってそういうもん。
本業のモデルさんのページ、ちゃんと目がとまるもの。
この前、ファッション好きの最後の砦だった装苑の表紙がジャニーズだったのを見てから、雑誌に期待する気持ちが皆無になったというか、荒くれてるのよ。
今はギリギリ、本や雑誌を現物を購入して読む世代がいるけど、15年後には何で???という時代が来るような気がしています。
ううう(涙)
新作の映画も1年もしないうちにレンタルや配信されるそうですが、
元々、ほぼ映画を見ないので、上映されているものを見なければ一生、見ないじゃろう、と、ミッドナイトスワン、見てきました。
正直な感想はこういうテーマで、と決めて撮った6時間のフィルムを、2時間半の映像にしたのかな、でした。
9割方、娯楽、1割が芸術と現実、というか
監督の
多様な意見がある。素晴らしいこと。人の数だけ意見が富んでる。素晴らしいこと。でも自分の映画を社会的にはしない。これは娯楽。娯楽映画で問題の第一歩を感じれればいい。社会問題は誰も見ない。映画祭やSNSでインテリ気取りが唸り議論するだけ。なので娯楽です。多くの人に観てほしい。それだけ
— 内田英治 (@EijiUchidaFilm) September 27, 2020
このツイートを見てなかったら、見に行かなかったし、つまんない・・・と思ってたと思います(汗)
私はあまりバレエやバレエ経験者も好きでないけど、バレエのシーンは美しかったし、
上記の予告編にもある、バレエの先生が「お母さん、乗り切りましょう」というシーンのバレエの先生が美しかったし、
はまってなくない?と思っていた虐待している母役の水川あさみが、はまっていたりと、
実際に観に行かなければ分からないことだらけだったので、行って良かったと思っています。
私は20代前半、ドラッグクイーンの人達に今、考えたらめちゃくちゃかわいがってもらって、しかも不義理で返していたなと胃が痛くなるのですが、
トランスジェンダーの人になじみがあるほうだと思い込んでいるけど、
時代も違うし、
当時、目に映るすべての事象に噛みついていた私では見えなかったこともたくさんあるのだろうと、思いました。