父ちゃんの料理教室 辻仁成

辻仁成については、バンドなどの歌手時代を知らず、

あの有名なセリフ「やっと会えたね」の印象が強くて、気づいたら中性的な容姿になったりと不思議な人という印象だったけど、この本買っちゃった。

父ちゃんの料理教室 [ 辻　仁成 ]

一時期、神崎恵とかが主婦雑誌で自分を母ちゃん呼びしてたのが気持ち悪かったせいか、

正直、このタイトルを見た時はちょっと・・・と思ったけど、少しパラ見してすぐ買いましたｗ

この文庫も即買いだったなぁ。

千両かざり 女細工師お凜 （新潮文庫） [ 西條 奈加 ]

料理の写真と息子に送るエッセイと簡単なレシピがついているのですが、

生きることの大変さと息子への愛情とペーソス具合が今の私に染みました。

最近、自己肯定感を上げるとかＨＳＰなあなたへ的な本がたくさん発売されてる気がするけど（中身は著者が考案？したメソッドぎっちり）

そういう本もいいけど、ただキッチンに立って料理を作るのもいいよね。

眠れぬ夜はケーキを焼いて（1） [ 午後 ]

口元にド派手なヘルペスに続き、中耳炎になったり、マスクのせいで、口の周りやあごに小さい白にきびができたりと、体調不良が続いています・・・。

最近、（びろうな話で恐縮です）便の色が変わってひやっとしたのですが、

庭にたわわに実ったブルーベリーを冷凍したものの、帰宅したら30粒ｗぐらい食べているせいっぽいので、そこまで心配しなくてもよさそうです（汗）

体調不良に加え、某ミュージシャンの件で、ファンだった砂原良徳とテイトウワの態度にがっかりして、

何か本や音楽にお金を払う事がうっすら怖いのですが（汗）

特に本は、参考になる意見も納得できない話も、見聞を広めるというか、こういう意見もあるんだと知ることができるので、めそめそしてないで割り切らないと。

楠本まきの新刊、というか展覧会と連動した本らしくて、初期の黒夢のアートディレクターだった秋田和徳さんが関わっているとのことで欲しいけど。

あーあ、だるってで〆！！！

今度のお休みは、美味しいもの作ろうと思います。