ナルシストの語源はギリシャ神話で、ナルキッソスが泉に映った美しい美青年(自分)に恋をして、
その場を離れることができず、衰弱して死ぬ、という話をぼんやりと知っていたけど改めてすごいw
水仙・・・そんな言われがある花だったのか。
この本読んで雑学が増えましたv
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先日、書店でぱらりと読み、今の私の心象風景wにぴったりだったので即買いしました。
お昼休みにちびちびと読み進めては面白い!と思っていたのですが、
家に帰ると家事やお風呂に入るとかw、日常生活に追われて読書する時間とかないなぁ・・・と。
いや、SNSなどネットを見る時間を読書に充てればいい、と思いつつ、
さして有益なことが書かれていないTwitterを眺め続けるって時間を溶かしている自覚はあるのですが、やめられない(涙)
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がしかし冒頭の、
自己愛は生きていく上で必要不可欠な要素であり、健康さの証とすら言えます。
とかやはり今、一気読みしたほうがいいと思ったので本日、一気読みしました。
本当はZoffの福袋チケットでメガネを新調したかったのですが、
明日からの連勤を思うと、
買い物に家事して、お弁当作り置き作って、本読んで&メガネメガネwは無理し過ぎだという予感が。
でも本を読むことを優先して良かった、と思うくらいの金言ばりばりで、手放すことは無い気もしたので、
冷静になるとこの本以来のドックイヤーをたくさん作りました。
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心に残ったのは上記の言葉と、あと精神科に通院してくる人達が死にたいを連発する割りには、ちゃんと通院してくる、
医師は言葉ではなく言動を注視、というか信じる、という部分です。
あと最もほう・・・と思ったのは、今の時代、母親の養育方針や態度について騒ぎ立てられることが多いけど、
昨今の愛着理論のように、子どもにとっての重要な自己ー対象は、
母親でも父親でもかまわないし、
なになら血縁のない大人でもその役割を引き受けられる、と考えるほうがいいでしょう。
と言う言葉です。
以前読んだこの本に、
不妊で悩んだり、子供を持たない人は、自分の遺伝子を残せないことになります。ー中略ー
でも精神的なこと、たとえば知識とか技術とか思いとかは、自分の子供とかという範疇を超えてもっと広く残せる可能性もあることは忘れて欲しくないですね。
を思い出しました。
私はヴィジュアル系バンドが好きなのですが、著者の蟹めんまさんも戸惑われるだろうけど(脂汗)
このコミックで描かれている、受付やスタッフが地元のおばちゃんだらけのイベントwで、
暴れて浴衣がはだけたバンギャにおばちゃんが、
「あら~楽しかったのね〜」と声をかけながら帯を直してあげているページを読むと嗚咽が止まらないくらい泣きますw
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私はそういうおばちゃんになれない(意地が悪いし未婚で子供産んでいないので)と思いこんでいたのですが、
大島暁美さんを拝見してそんなことないんだぁと考えを改めました。
朗らかで見た目も全然変わってらっしゃらないよ・・・かわいらしいよ・・・。
「私は優しい朗らかな中年女性になれない(泣)」という視野の狭さよ(恥)
本と本、本と映像を繋げるにはエネルギーが必要なので、今年の目標にネットを見る時間を減らす、を付け加えなければ、
というか最重要課題だと思いました。