読書読書 - アラフォー女性のコスメと本と雑記

先日、書店に行ったのですが、こんなにレジ混む！？ってぐらいの長蛇の列。

運よく、お目当ての割引販売されているマキアがあったので、覚悟を決めて並んだのですが（シリコンパフが付録のもの）

問い合わせカウンターで、妙齢の独特の雰囲気を醸し出してる女性が、

お店の人に[理想の彼氏を宇宙にオーダーする方法]みたいな本を探してもらってました。

まさに、深呼吸してお風呂入って寝たほうがいい！！！と心の中で叫んだのですが、

その女性の気持ちも痛いほど、よくわかります。

そもそも、仕事で他の人のミスで私が切れられ、でも私も対応ミスったな・・・とすごい凹んで、

家に帰る前にもやもやを軽減しようと書店によりました。

帰り際、和牛の看板（映画の宣材？）があったのですが、川西君を見て、

「あ”””ーーー、今は川西君、結婚してほしくない！」と反射的に思いました（苦笑）

私もこういう一面があると驚いたんですけれども。

ー話がそれたー

私もちょいちょいベットの中で海亀の産卵のように泣く夜があるのですが、

あの時どうしたらよかったのにとか自己批判か自己憐憫のどちらかでおいおい泣くの、

つくづく御門違いだなと強く思うようになりまして。

私、旅行に行くとかハンドメイドイベントに参加するとか、それより更に自分次第なはずの美容院に行くとかすら、

普段の行動パターンと違うことをするのを拒んでる状態です。

理想の彼氏を紙に書きだして、その通りの男性が現れるって、そんな都合のいい話、冷静になればないですよ（汗）

それと同じく、家と職場の往復の生活で、異性との出会いを求めるってずうずうしいと腹落ちしました（遅い）

でも満月の夜前後にやたら泣けてくるので、女性ってまじで月の満ち引きにひっぱられるもんなんですね・・・

泣くのはいいけど自己憐憫と自己批判で泣くのはやめて、もっと楽しい妄想で泣くことにしようと思います。

エロの部分は読み飛ばしていいけど、この本、文系高齢喪女は身につまされるので、興味がある方はぜひご一読いただきたい・・・。

結局、都合が良すぎる設定なのがこの手のレーベルを読みなれてない人間には気にかかるのですが、

主人公の女子の身なりに構わなくなったきっかけや工程がリアルで痺れます・・・。

恋愛本、苦手というより読んだことがなくて読み砕けないのですが、

キュートな内容で読みやすそうな時代劇小説、読んでみようと思います。