DIE WITH　ZERO　ビルパーキンス - アラフォー女性のコスメと本と雑記

通知メールがきて到着早すぎない？と驚いたのですが、シャネルの財布が届きました。

長い間、買おうと思っていたので踏ん切りがついてよかったです。

そのきっかけが、LaputaというV系バンドのVo.Akiさん、そして大好きだったDQのオナンさんの訃報が立て続けに入ったことでした。

お二人とも自分の美学をしっかり持ってらっしゃって、

その姿勢をずっと好きなファンの方達がいる風景まで込みで、お二人のことがすごく大好きでした。

話がくどくなるし、涙がでてくるので、

要は毎日使うお財布をずっと欲しかったシャネルにして、

えいや！と買った時の「私も自分の美学や美意識を大切に生きていきたい」と思った気持ちを忘れないようにしよう、と思っています。

こういう買い方をしなければ、最強開運日的な日に使い始めようとしたと思うのですがｗ

今日とて一粒万倍日という縁起のいい日なのでさっそく変えました。

今、使っているケイトスペードの財布は、買った時からブックオフのキモチと。に寄付しようと思っていたので、

小銭入れ部分に薄ファイルを切ったものを挟めて使っていたので、結構綺麗な状態を保てているので良かった＼(^_^)／

新しいお財布はこれのキャビアスキンなのですが、

ケイトスペードと違って細々した収納部分がなく、庶民に厳しい、

でもオナンさんの「横着しちゃだめよ」という言葉を思い出すのによき造りでした。

比較的、富裕層向けに書かれた本だということを差し引いても、私も老後に必要なお金は２０００万！と鼻息荒くならずに、

もちろん絶対的に貯金は必要だと思うのですが、

私も自分の葬式代と、誰がそれをやってくれるんだろうという不安に駆られますが、後始末をしてくれた人へのお礼のお金は残して、

ZEROで旅立てる生活や生き方を選んでいきたいと思いました。

そしてお二人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。