線と言葉　楠本まき - アラフォー女性のコスメと本と雑記

買うかどうかすっごい迷った本だったのですが、買ってよかったです。

私は確立した己の美学を持っていないほうが楽に生きれる状況にいると思っているのですが、

独特の美学を貫いて、それが許されている人や、それらをサポートしている人達、

そしてそういう行為で生活できている人達がいると思ったら、

嫉妬と自分に対する後悔で潰れちゃうような気がして。

結果、結構、その勘（？）は当たっていたのですが、一番読みたかった秋田和徳氏との対談を読めて満足かも（今現在）

2人を引き合わせた音楽ライターさんも、ジッパーの元編集長も、才能溢れる妹さんも、寄稿した方達、全員羨ましいし、

なんで私はこんな環境で働いてるんだろう・・・と悲しくなりました。

というか、職場（全然、違う業種でも）がモチーフになったライトノベルすら職場のことを思い出して読めないので、職場に対するストレスMAXなのでしょう（恥）

そしてその責め具合も案外、想定内だし、疲れているので、昔のように数日間も自己憐憫に浸ることはないと思う。

BBAのいい所は、体力も集中力もなくなり、忘れっぽくなったことなので存分に生かそうと思う。

こういう自分でギリ、受け止められる自責の念や惨めさは、適度な運動と掃除、あとちょっといい食べもので補うしかないわ・・・。

楽天マラソンで買いました。ポイントのことを考えるとちょっと迷ったけど、ポイントで買ったｗ

そして寝るに限る！

めちゃくちゃ暑いので長風呂は躊躇するけど、冷房で体ギンギンに冷えているので、バブ入れて入って寝ます。