楽しみにしていた2巻がでていたので買って一気読みしました。
多分、右近はいわゆるお妾さんの子供なんだろうなと思ってたらやっぱりそうで、
THE時代劇っぽい設定だと感じつつ、
そして彩は江戸っ子気質というより少々大分w、がさつ過ぎないかなと思いつつ、
面白かったので一気読みしました。
最後に幕を引いて、まとめて終わるパターンじゃなく、
右近の兄にふっかけられた難題を解決せずに終わるパターンだったので、
読んだ後、即続きを読ませて欲しい、と思いましたw
番子さんが「うん、気持ちは分かるけど作者が死ぬから」と言っていた子供と同じ感想w
江戸時代のお仕事物語(&職人系)は読むとじんわりとガッツが沸いてくる。
本当、日本の伝統色って歌舞伎から着想を得たものが多いなと改めて思うのですが、今の歌舞伎の世界のきな臭さを思うとちょっとだいぶw悲しい。
色にいでにけりシリーズを読む時は、この本があった方がより楽しめる!
人気作家さんで、他にも並行して書いてらっしゃるシリーズがあるので、次巻は早くても半年後かな~楽しみ~。
あとはいつだったっけ?龍に恋うの4巻も楽しみです。やだっ明日じゃないの。
どうやら今回の巻は、珠がバッチバチに何かに巻き込まれることがないというか、
まあそうなって大変になる前フリの巻っぽいですが、
おばさんはそういう何気ない内容の方が好きw
結構、がっつり読める試し読みがあるのでぜひ~♪