アラフォー女性のコスメと本と雑記

主に使っているコスメと読んだ本の紹介です。よろしくお願い致します。

赤い口紅を買おう

先日、書店で雨宮まみさんの40歳がくる!を立ち読みしたのですが、何度もレジに向かおうとしたけど持っていけませんでした。

 

 

2016年に急逝され、この連載楽しみにしてたので驚いたし信じられないし悲しかった。

 

soredoko.jp

 

大和書房のWEBで連載されていた40歳が来る!も書籍化されるかしらね~と思っていたのですが、

 

7年の時を経て出版され、エッセイの後に縁のあった方、そうでない方も追悼と言うか、彼女についての文章を寄稿されていて、

 

何かその部分に納得したり、えっそうだったのかぁと色々と思うところがありました。

 

今、本棚にあるのはこの2冊で、

 

 

この本がね・・・ネットでの連載の名前は『穴の底で待ちしています』だったのに、なにでこのタイトルになったんだろう、今思うと(汗)

 

 

「他人の恋愛がうまくいかないとテンションが上がり喜んでしまう」雨宮まみの“穴の底でお待ちしています” 第40回 | 恋愛・占いのココロニプロロ

 

最初に相談相手に飲み物を提供するところから始まるのですが、

 

これが毎回、ウィットに富んでいるというか、面白い、けど何かもう陳腐な言葉ですが繊細過ぎる人を感じさせて。

 

もちろん愚痴投稿と言う名の相談への答えも、包みこんでくれるようなものが多いのですが、

 

逝去された時、何かこの繊細さにぐっと引っ張られるような感覚がして、手放しました(汗)

 

でもこの本も買いなおそう・・・。

 

今度、2冊まとめて購入しようと思っているのですが、

 

その前に読めるかどうか分からないけど、オスカーワイルドのドリアングレイの肖像を買おうと思っている(汗)

 

思うところがありまして・・・。

 

 

40歳を超えてずうずうしく、でもやっぱり生き辛さは抱えたまま生きているのですが、

 

とりあえずドリアングレイの肖像と、赤い口紅を自分のために買おうと思っています。

 

 

レブロンって今ではDSに置いてあるプチプラコスメですが、母の世代は高級品で、特に口紅が人気だったそうです。

 

私も唇が弱くてかぶれやすいのですが、レブロンの色はおしゃで好きすぎて、気合でつけることができますw

 

本当、唇にのせたらあれ?となることも多いけど、レブロンの赤といえば117のラブザットレッドが有名か。

 

 

何か似合う似合わないの問題じゃないのよ、心意気の問題です\(^_^)/

 

テスター見て、よっぽどにあわねぇ~と思わなければ、購入しようと思います。

 

雨宮さん、お元気ですか?私は何とか日々過ごしてますよ、というご挨拶代わりに。